ワイン 赤 エノテカ 2017年 オーパス・ワン / オーパス・ワン ワイナリー アメリカ カリフォルニア ナパ オークヴィル / 750ml ENOTECA オーパスワン

ワイン 赤 エノテカ 2017年 オーパス・ワン / オーパス・ワン ワイナリー アメリカ カリフォルニア ナパ オークヴィル / 750ml ENOTECA オーパスワン

12月25日(金)お届け、先行受注スタート。

最新2017年ヴィンテージ待望の初入荷! すべてのワイン愛好家の垂涎の的となっている最高級カリフォルニアワイン、オーパス・ワン。

この度エノテカ・オンラインには、ファン待望の最新2017年ヴィンテージが初入荷いたしました!2017年は、5年間見舞われた干ばつが終わりを告げ、ブドウの成育と成熟に最適な環境が揃ったヴィンテージ。

醸造責任者のマイケル・シラーチ氏曰く、「バレンタインデーをグラスで表現しているようなワイン」で、凝縮感や濃密さを備えながらも、例年以上に優美な仕上がりとなっています。

是非、今年も見逃せない最新ヴィンテージを手に入れてください。

高品質かつ唯一無二のワインを追求し続ける終わらない夢。

オーパス・ワンはボルドーメドック格付け第一級、シャトー・ムートン・ロスチャイルドを所有するフィリップ・ド・ロスチャイルド男爵とカリフォルニアワイン界の重鎮、ロバート・モンダヴィ氏という2人の巨匠が描いた夢のワインです。

1970年代、シャトー・ムートン・ロスチャイルドの当主だったフィリップ男爵がアメリカを旅する中で、出会ってすぐに意気投合したのが、ファミリーから独立し自身のワイナリーを設立して間もないロバート・モンダヴィ氏でした。

生まれも育ちも全く異なる2人でしたが、ワインや芸術に対する想いには共通する熱いパッションがあり、出会ってから数年後の1978年に2人の夢は実現。

1984年にファーストリリースの1979年ヴィンテージと1980年ヴィンテージが発売されました。

オーパス・ワンは2人の巨匠がこの世を去った後も独立した経営体制を貫き、彼らが掲げた「新世界と伝統的産地が誇るワイン造りのアイディアを組み合わせることで、最高品質かつ唯一無二のワインを造る」という目的を追求。

新たな技術を取り入れながら、その年々の特徴とオーパス・ワンが誇るテロワールを精密に映し出した偉大な作品を世に送り出しています。

その弛まぬ努力の結果、ここ10年ほどでオーパス・ワンは着実に進歩を遂げており、終わることのない夢は脈々と受け継がれているのです。

時と場所、そして人が紡ぎだすオーパス・スタイル。

オーパス・ワンという作品を生み出すために掲げている、重要なコンセプトが「TIME&PLACE」。

TIME(時)は、偉大なワインの根幹にある凝縮感と複雑性が、ブドウの成熟していく季節の経過、すなわちヴィンテージの個性としてもたらされることを示しています。

PLACE(場所)とは、地質、気候などオークヴィルという土地に横たわっているテロワール。

それがあたかも単一畑から生まれたワインであるかのように一体感を持って感じられることを指しています。

そして、この「TIME&PLACE」という2つの要素を繋ぎとめるのが「人」。

栽培から醸造に至るまでに、栽培者や醸造家などワイン造りに携わる様々な「人」を介することで初めて最高のワインが生まれるのです。

オーパス・ワンの自社畑は、オークヴィルAVAの西部、著名なトカロン・ヴィンヤードを含む4つの畑からなります。

ブドウ畑では、手摘みをはじめとする伝統的なアプローチを導入。

ワイン醸造においては近代的技術がより効果的である場合は、リサーチと評価・判断の上、新しい手法を常に取り入れています。

現在、醸造責任者を務めるのは、2001年からオーパス・ワンに携わっているマイケル・シラーチ氏。

彼はオーパス・ワンを任されるにあたり、初ヴィンテージから最新ヴィンテージに至るまでの全てのヴィンテージをテイスティングし、そのスタイルを徹底的に分析。

オーパス・ワンのスタイルを継承しつつも、科学的な検証の基、ナイト・ハーヴェストやビオディナミとオーガニックを併用した自然な栽培方法に取り組むことで細部に手を伸ばし、ワインの洗練度に磨きをかけ続けています。

ブドウの成育と成熟に最適な環境が揃った2017年ヴィンテージ。

「バレンタインデーをグラスに表現」した、濃密かつ優美な仕上がり。

2017年は降雨に恵まれ、ブドウの成育に良い環境が整ったヴィンテージ。

冬には5年間見舞われた干ばつが終わりを告げ、1月には過去20年間で最大の降水量を記録。

土壌の水分量が増し、健康なブドウの成長と発達に必要な条件が揃いました。

春先から夏にかけては何度か熱波に見舞われましたが、8月の良好な天気が果実の生育と成熟に最適な環境を作り出し、果実の豊かな風味を備えたブドウが成熟。

収穫は予定よりも早い9月5日に始まりました。

収穫したブドウは最新の光学的選果機によって粒レベルで厳選され、色素と風味成分を抽出させるため、ロット毎にマセラシオン及び発酵を20日間掛けて実施。

発酵には畑のテロワールをさらに深く表現するために、“オーパス・ワン酵母”と呼ばれる、ワイナリーが独自に自社畑から分離した5種類のユニークな天然酵母を使用。

その後慎重にブレンドし、異なるメーカーの樽を入り交ぜた、新樽率100%のフレンチオーク樽による17ヵ月間の熟成を経てリリースされました。

セパージュはカベルネ・ソーヴィニヨン80%、プティ・ヴェルド9%、メルロ5%、カベルネ・フラン5%、マルベック1%で構成されています。

オーパスワン2017年ヴィンテージは、醸造責任者のマイケル・シラーチ氏曰く、「バレンタインデーをグラスで表現しているようなワイン」。

ブラックカシス、ブラックチェリーの鮮烈な黒系果実のアロマに、バラの花びら、芳醇なモカの香り、ハーブや焼き菓子のスパイスや、土を思わせる森の下草の香りが絶妙なバランスでハーモニーを奏でます。

口に含むとクリーミーな口当たりで、サテンを思わせるほどの滑らかなテクスチャーが印象的。

凝縮した果実味と華やかな風味がジューシーな酸と共に口いっぱいに広がり、滑らかかつグリップ感を備えたタンニンが、長くしなやかな余韻へと導きます。

濃密でありながもピュアな透明感やフレッシュ感も備えた優美な2017年ヴィンテージ。

すでに今でも素晴らしい味わいを堪能できますが、3〜5年後、または30年以上にわたっても美しく熟成していくことが大いに期待できる素晴らしい出来栄えです。

2017 OPUS ONE / OPUS ONE WINERY [750ml x 1] 



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