看板商品極小粒と同じく、木を薄く削った経木で包む昔ながらの製法と、職人の匠技を駆使して作るこだわり納豆です。なめらかな糸引き、強い粘りは当社納豆の中でも随一です。味わいは、あっさり味の中にじわりとくる上質な旨みがあります。商品概要は、こちら⇒★当店の納豆は冷凍(約2ヶ月間)できます!まとめ買いも安心♪ ※調理例:薬味=黒ごま(添付されておりません) 数々のテレビ・雑誌で紹介! 大人のための生活実用情報誌「サライ」2005年5月19日号(小学館発行)の鎌倉特集で、 ・鎌倉山納豆極小粒 ・鈴丸小粒納豆 ・ウメンテ ・カラメンテ が紹介されました。 この納豆、糸引きとねばりがすごいんです。 かき混ぜると、上質の絹糸のような、とてもなめらかな糸を引き始め、徐々に糸が互いに絡み合って強いネバリになります。 試しに箸を上に持ち上げると・・・ この写真のような光景が目の前で見られます♪ いつも食べてる納豆だと、こうはならないですよね!? でも、糸がいっぱいでると何が違うの?って疑問に思う方もいるのでは? ズバリ!納豆にとって良質の糸引きとネバリは、「命」です。 納豆の糸の正体は、アミノ酸です。 アミノ酸は人間が「美味しい」と感じるための必須成分です。 つまり、 糸がいっぱい出る=いっそう美味しくなる という方程式。 この商品は、美味しい成分が目一杯つまった納豆なんです。 鈴丸小粒納豆は、北海道産「スズマル大豆」を100%使用してます。 この大豆は、納豆に加工しやすく高品質な大豆で、味の面でも高い評価を受けてます。 毎年北海道まで大豆の生育状況を見に行って いる鎌倉山納豆の職人頭・専務 ただ、栽培条件によっては大粒化する場合もあり、ムラのある納豆になりますので、高品質大豆の中でもさらに色・形が厳選された上物だけを使用して、一つ一つ丁寧に仕上げます。 また、ネバリが出やすい大豆ですので、職人の経験と匠の技を活かして、より一層なめらかな糸引きと強いネバリを引き出しました。 経木(上質な松の木を薄く削ったもの)を使用して、蒸した大豆を熟練の職人が一つ一つ丁寧に包む製法は、大変手間と時間がかかることから、今ではほとんど用いられなくなりました。 また、経木の作り手の高齢化と後継者不足、そして良質な松の木の確保が難しいことから、供給量が減少し、手に入らなくなりつつあります。 ですが、当社ではあえてこの製法にこだわり続けてます。 経木は大豆から出る余分な水分を蒸発させ、極小粒の中に隠れている凝縮された大豆の旨み・甘味・程よい歯ごたえを他の容器以上に引き出してくれるからです。 機械だと、どうしても経木にすき間ができて、醗酵時にそのすき間から直接外気温が大豆にあたり、均一で上質な美味しい納豆ができないのです。 この手作業で鎌倉山納豆は、『ちょっとしたひと手間』を加えてやります。でも詳細はご勘弁を・・・ 他の納豆屋さんではやっていないこと、でも本当に、『ちょっとした気遣い』をしてあげると、見事に美味しい納豆ができあがるのです。 出来上がった納豆は、左の写真のように、大豆の上には、まるで白い粉をまんべんなく振りかけたかのようになっています。 これは納豆菌の菌膜で、大変上手に醗酵した状態の納豆です。 良い醗酵は、ネバリある糸引きと美味しさを引き出す必須条件です。 お客様に最高の納豆を提供するため、鎌倉山納豆の職人達は技術と経験の研鑚の日々を怠りません。 |